32参考資料[関連法規]労働安全衛生法(ボイラー及び圧力容器安全規制) ■ボイラーの区分(1条)温水ボイラーは法規により次の三段階に区分されます。(1)簡易ボイラー最高使用水頭圧10m以下でかつ伝熱面積4m2以下の温水ボイラー(2)小型ボイラー最高使用水頭圧10m以下でかつ伝熱面積8m2以下の温水ボイラー(3)ボイラー(1)、(2)以外の温水ボイラー(注)HPN無圧温水ヒーター・HPV真空温水ヒーターは労働安全衛生法によるボイラーには該当しません。■温水ボイラーの使用資格と法令上の手続き(労働安全衛生法及び消防法)取扱資格届出の種類提出先提出期日添付書類備考簡易ボイラー小型ボイラー無圧温水ヒーター･真空温水ヒーター●事業主が行う特別教育を終了したもの(注1) ●ボイラー取扱技能講習修了者(注2) ●ボイラー技士(注2) いずれかが必要不 要●設置届(注3)(様式第4号) 提出部数2部所轄消防署長工事着工7日前まで●設備の配置図、立面図、構造図、電気配線図、仕様書及び設置室の平面図、構造図、室内仕上表、燃料の配管系統図(注)地域によっては感震器設置が必要です。同 左同 左同 左同 左(注)同左●小型ボイラー設置報告書★(注4)(様式第26号)提出部数1部(1部控) 所轄労働基準監督署長設置後遅滞なく●小型ボイラー明細書★(検定合格印の押されているもの) ●構造図(缶体図面、強度計算書) ●その他証明書●据付け周囲の状況図●年1回、定期自主検査を行い、記録を3年間保管する。不要●設置届(注3)(様式第4号) 提出部数2部所轄消防署長工事着工7日前まで●設備の配置図、立面図、構造図、電気配線図、仕様書及び設置室の平面図、構造図、室内仕様表、燃料の配管系統図(注)地域によっては感震器設置が必要です。★印は納入時メーカーより2部別送されます。(注1)ボイラー及び圧力容器安全規制第92条(注2)ボイラー及び圧力安全規制第24条(注3)火災予防条例(注4) ボイラー及び圧力容器安全規制第91条100 4 8ボイラー小型ボイラー簡易ボイラー最高使用水頭圧［m］伝熱面積［m2］
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