温水ボイラー2003年8月
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4温水ボイラー温水ボイラーシリーズ赤水を追放外部電源方式による電気防蝕装置と独自の構造により、給湯設備における赤水の発生を抑えます。(ただし、設備配管部分の防蝕能力はありませんので耐蝕性のある銅管、ステンレス管等をご使用願います。) メンテナンス容易な防蝕装置電気防蝕装置はスイッチをONするだけで作動します。常時通電しておけば長時間にわたって防蝕効果を発揮しますので、メンテナンスが容易です。薬液による防蝕のように薬剤補充等の面倒な作業は必要ありません。低コストな維持費電力の消費量が10~40Wと非常に少ないので電気代は100Vの家庭電源の場合でも、年間わずか2,000~10,000円程度で済みます。安全・無公害防蝕電源は電気設備基準に準拠し、12ボルト以下に降圧していますので感電事故の心配はありません。また、薬品等は使用していませんので水質等の変化も全くありません。防蝕電圧は調整可能地域ごとの水質の差により、電気の流れやすい水と流れにくい水がありますが、電圧調整器を内蔵していますので、電圧の調整により最適の防蝕電流が維持できます。コンパクトなガスバーナー出力233kW{200,000kcal/h}以下のタイプには各機器をコンパクトにまとめた複合ガスバルブを採用し、より一層の省スペースを実現しました。クリーンな作業環境ガス焚ボイラーは、燃料貯蔵の必要がなく、燃料漏れやススによるボイラー周辺の汚れがなく、快適で気持ちよい作業環境が保てます。ガスの転換が容易画期的なユニバーサルガスバーナーの採用により簡単な改造で都市ガスから天然ガスへの転換が可能です。イージーメンテナンスバーナーの分解・点検が容易な独自の構造を採用。パイロットバーナー、着火電極、炎検知器等のメンテナンスが容易におこなえます。電気防蝕ボイラーガス焚

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