チリングユニットカタログ2006年4月
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空冷式フレックス モジュールチラー 81空冷フレックスモジュールチラー(R407C)業界最高クラスの期間成績係数4.8を実現 コンパクトなモジュール連結構造 組合せフレックスで設計・保守自在 15.0m17.0m4.4m7.1mヒートポンプ機 冷却専用機 4台 6台 ヒートポンプ機と冷却専用機組合せ(50Hzの場合) (例)要求負荷 冷却 800kW、加熱 340kW 250USRTのユニットを選定 従来システム据付スペース フレックスモジュールチラー据付スペース 基本モジュールは幅1m奥行3m高さ2.3mのコンパクトサイズです。連結設置により省スペース化が図れるため、据付面積は300トン相当クラスで従来比約45%削減※。さらに、大容量省スペースタイプでは同クラスで従来比約56%削減※(※当社比) 基本モジュールとして冷却専用モジュールとヒートポンプモジュールを用意。負荷に応じた自由組合せにより、要求負荷バランスに柔軟に対応でき、建物の負荷にマッチした、最もコストパフォーマンスにすぐれた機種選定が可能です。 部分負荷に優れたレシプロ圧縮機の特性を生かした各モジュールの最適制御により300トン相当クラスで期間成績係数(IPLV※1)4.8を実現。従来比25%もの大幅な省エネ化により、消費電力量を従来比16%削減しました。(当社比※2) ※1 期間成績係数(IPLV)は、部分負荷特性を加味した冷却運転時/50Hzの値(「ARI550/590-1998」に準拠)。 ※2 当社R22従来機種100馬力×4台との比較 高効率仕様としてエバコン(空気熱交換器散水装置)付きのユニットを用意。冷却定格COP3.6を実現し、夏期消費電力のピークカットに貢献します。 COP業界トップクラス COP業界トップクラス 3.63.645%も スペースダウン スペースダウン 45%も ※ 当社R22従来機種100馬力×4台との比較 12.0m (大容量省スペースタイプ) 50Hz地区での部分負荷特性 負荷(%)は、ARI 550/590のIPLV計算方法に準拠、外気温度変化により算出 2.03.04.05.0020406080100負荷(%) ユニットCOP良く使われる領域 モジュール連結方式により、業界トップクラスの 「高効率」「省スペース」「設計・保守の自在性」を実現!! さらに モジュール単位での分割搬入が可能ですから、大容量システムでも据付作業がラクに行え、工事費用を大幅に削減できます。 さらに システム全体を停止することなく、各モジュール単位での保守・点検が可能。メンテナンス時も空調負荷への影響を最小限に抑えます。 さらに

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