高効率冷媒 R410ADCツインロータリー コンプレッサ ベクトル制御 インバーター 空調ユニット「ハピネス101」 AEMSに使用される 「ハピネス101」は熱回収を特徴とする水熱源ヒートポンプ方式の細分化空調システムに、東芝キヤリアの3大コア技術「高効率冷媒R410A」「ベクトル制御インバーター」「DCツインロータリーコンプレッサ」を採用することにより省エネと快適性向上を実現した空調ユニットです。さらにファンコイルユニットも内蔵とし、負荷に応じて自動的にファンコイルユニット運転に切り替えることで、飛躍的な省エネ性を実現しました。 冷暖房同時運転で キメの細かい年間空調を お客様の設定温度に応じて冷暖房の切替えを各ユニットごとに自動的に行います。夏、冬はもちろん、中間期にも必要に応じて冷房と暖房の同時運転が可能ですから、年間を通して快適な空調が実現できます。 1シンプルなシステム構成で省工事 本システムは独立したユニットとそれを結ぶ循環水配管(水回路)で構成されるシンプル設計の細分化空調システムです。冷温水切替運転に対応した「2管式」のまま、従来4管式であった冷温水同時運転が可能になりました。 2 ベクトル制御インバーターで、ヒートポンプ運転時にも気になる起動、停止音がほとんどなく、DCツインロータリーコンプレッサ採用で運転音も静か。ホテル等の「くつろぎ」の空間を演出します。 3静かな運転 6 冷凍サイクルは個別ユニットに完全密閉のため、据付時に冷媒がもれることはありません。また、各部屋の排熱は熱回収再利用のため、水に排出しますので、ヒートアイランド現象の一因にはなりません。 環境にやさしいシステム 5 同じ建物内で冷房運転と暖房運転をしているユニットがある場合、冷房運転の排熱を暖房運転用の熱源として回収し再利用します。この熱回収システムにより大幅な省エネルギー運転が実現します。 熱回収で大幅な省エネルギー効果を発揮 本システムは、ユニットごとに熱源機と制御装置を内蔵、部屋ごとに、ゾーンごとに細分化して必要な空調エリアを必要な時にだけ独立して運転できる細分化空調システムです。お客様それぞれが思い思いの温度に設定でき、かつ新しいインバーターシステムにより、ホテル等に求められる快適な空間を提供でき、同時にトータルな節電効果が得られます。 4個別制御の省エネシステム 冷房時のTPIR（Total performance per power input ratio）が40と高い省エネ性を実現。CO2排出量の抑制に寄与しています。 8冷房時TPIR＊が40で CO2排出量の抑制に寄与 7組成が変わりにくく、安定した 高効率冷媒R410Aを採用。 沸点の比較 010－20－30－40－50－60R32ほほぼぼ同同じじ沸点沸点 R134aR134aだだけけ 沸点沸点がが高高いい 組成は変わりにくい 組成が変わりやすい －51.8R125－48.5R134a－26.18 R407CR410AR32／R125／R134a 非共沸混合冷媒 01530107 %100 %106 %施工サービス 取扱いが容易 オゾン層を破壊しない 省エネの飛躍的向上で消費電力の 低減に成功 CO2排出量を抑えて地球温暖化 抑制に寄与 DCツインロータリーコンプレッサと インバーターの技術革新で課題を クリア 高い冷凍能力 高効率化 △ ○ ○ ○ ○ △ R407CR410Aの特長 R410A01730160 %147 %56 %R32／R125 疑似共沸混合冷媒 オゾン層破壊係数 （ODP） 組 成 地球温暖化係数 （GWP） 動 作 圧 力 （R22比） 冷 凍 能 力 （R22比） 圧 力 損 失 （R22比） ほぼ同じ沸点 R134aだけ 沸点が高い 横形DCツインロータリーコンプレッサを採用、本体高さ30ｃｍを実現したコンパクト空調ユニットですので、天井裏高さが狭い建物でも据付が可能です。 9コンパクトなコンプレッサ横形設計で 本体高さわずか30ｃｍの空調ユニット 30cm＊TPIR：ファンコイルユニット+ヒ-トポンプの総合能力をユニット 消費電力で除した値です。(TPIRは弊社独自の評価基準です)5
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