ベル・エアー
9/12

Air Conditioning Energy Management Systemお客様にやさしい 一人一人異なる快適さへのご要望に きめ細やかにお応えできます ホテル、病院、老人ホームといったいやしや安らぎ感が求められる施設の空調システムとして最適である理由は、それぞれの居室ごとに四季を通して冷房と暖房のどちらでもフレキシブルにご利用いただくことが可能だからです。さらに、細やかな温度設定ができるため、お客様の多種多様なリクエストに応えることができ、年間を通じて快適で爽やかな空調をご提供いただけます。また、くつろぎの空間には静寂性も不可欠の要素です。ファンコイルユニット運転時はもちろん、ヒートポンプ運転時でも独自のベクトル制御インバーターなので、気になる起動・停止音がほとんどなく、また高効率のDCツインロータリーコンプレッサの採用により、運転音も気になりません。 経営者にやさしい イニシャルコストもランニングコストも 大幅な削減を実現します ファンコイルユニットと水熱源インバーターヒートポンプユニットを一体化し、2管式のまま冷暖房を同時運転できるため、4管式配管の設備投資は不要です。また、各居室に設置される個別空調ユニット(ハピネス101)ごとに熱源機と制御装置を内蔵。だから、各部屋、各ゾーンと細分化された空調エリアを、必要な部分だけ独立して運転することができるのです。さらにIT技術を駆使した空調エネルギー制御装置(HAC/ハピネスアドバンストコントローラ)が、各居室空間から熱源までの情報を一括で管理・制御することで、空調システムを効率的に運営します。イニシャルコストもランニングコストも削減。設備容量の小容量化・機器の小型化で省スペース化まで実現できるのも魅力です。 環境にやさしい 環境負荷を少なくする最新の空調技術で 省エネを図り地球を守ります 現代生活に不可欠の快適な空調ですが、その代償としてオゾン層の破壊、地球温暖化、地球資源の枯渇といった問題も深刻化しています。そこで、人と地球が共存していくために、環境負荷の低減を考えた最新の空調技術をもって、最高の心地よさをご提供したいと考えます。各部屋の排熱は熱回収再利用など、最高のシステム効率を提供することで、ヒートアイランド現象を防止いたします。また、冷房運転の排熱を暖房運転用の熱源として回収し再利用するシステムで、大幅な省エネルギー運転を実現します。水熱源ヒートポンプ方式の採用は、オゾン層保護の観点からも、大気中へのフロン放出の心配がなく、地球レベルでの環境保護に貢献します。

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る