エアコン(JDR) 2010年
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通年エネルギー消費効率(APF)について省エネ基準達成率表示についてエアコンの省エネ基準は、その機能・形態・能力・寸法に応じて異なる評価基準が適用され、それぞれの目標値が定められています。このマークは商品の省エネ法目標基準値に対する達成率およびエネルギー消費効率(APF)を記載してある場所を明示するものです。商品を選択するときにご参考にしてください。※省エネ法目標年度2010年度機種および2012年度機種について表示しています。(2009年5月現在) ※達成率100%未満の場合は、省エネ性マークの色をオレンジで表示しています。APFはJIS C 9612に基づき、ある一定の条件のもとにエアコンを運転したときの消費電力1kW当りの冷房・暖房能力を表したものです。省エネルギー法で新に設定された2010年目標製品の評価基準として採用されました。APF=1年間で必要な冷暖房能力の総和期間消費電力量寸法規定:室内機の横幅寸法800ミリ以下かつ高さ295ミリ以下の機種寸法フリー:上記以外の機種( )内は省エネルギー法に基づく区分名環境影響化学物質の削減についてグリーン購入法適合商品について本カタログの中でHFC採用エアコンマーク付きの商品はHFC(R410A)採用商品であり、冷媒R410A専用工事が必要です。今後とも地球環境保護に対する取り組みを進めて行きます。エアコン業界ではオゾン層保護・温暖化防止のため、据付工事の際にも冷媒を大気に放出しない「エコロジー工事」を推進しております。この工事には専用工具や専門的な知識・技術を必要とし作業時間を要しますので、工事費用への影響も想定されますが、適切な据付工事の実施にご理解くださいますようお願いいたします。使用する原材料が及ぼす環境への影響を軽減するため、環境影響化学物質の使用量の削減を進めています。J-Moss(JIS C 0950)の規定に基づき、対象となる6物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリブロモビフェニル、ポリブロモジフェニルエーテル)の含有について情報を公開しています。詳しくはホームページをご覧ください。http://www.toshiba.co.jp/tha/●古いエアコン取り外しの際には必ずポンプダウンをおこない、冷媒・冷凍機油の回収をおこなうこと。●配管厚が0.8mmあること。(JIS規格の配管)●フレアは新冷媒対応に切り直し、φ12.7mmの既設配管の場合はフレアナットの変更が必要です。*ポンプダウンができない場合、配管内が極端に汚れている場合には、R22と同様に洗浄するか新しい配管に交換してください。*施工用工具はR410A用をご使用ください。*一部の機種では、接続配管径の仕様が異なりますので、この場合は買い換え後のエアコンに合った新しい配管を使用してください。このマークのついた商品は、2001年4月から施行されたグリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)が定める基準をクリアしている、環境に配慮した商品です。このマークは2010年3月の基準に基づいて表示しています。●既設配管はそのまま再利用OK!洗浄の必要もありません。(但し、配管厚は0.8mmであることが前提条件です。)●既設配管の再利用でも、従来冷媒と手間は変わりません。●配管作業における「水分・異物混入管理」は従来冷媒(R22)と全く同レベルです。既設配管の再利用OK!新冷媒(HFC)採用エアコンすべてに適用。地球環境保全への取り組み:「エコロジー工事」(真空ポンプ方式によるエアパージ)冷媒回路とは圧縮機、冷却器、凝縮器、本体の冷媒配管などを示します。ルームエアコン保証期間のお知らせ冷媒回路:保証期間5年  その他:保証期間1年東芝は、資源の有効活用に取り組んでいます2010会計年度:冷暖房/壁掛形2012会計年度:上記以外の全機種~3.2kW5.8(A)6.6(B)寸法規定目標基準値[APF]目標年度寸法フリー~4.0kW~5.0kW5.4(L)~6.3kW~7.1kW5.5(E)5.0(F)4.5(G)4.3(J)~28.0kW5.4(M)4.9(C)6.0(D)5.2(H)4.8(I)冷暖房兼用形壁掛形壁掛形以外のものマルチタイプ5.4(K)省エネ・環境への配慮既設配管再利用の場合のご注意地球環境に配慮した新冷媒(HFC)採用エアコンルームエアコンの性能検定証について右記の性能検定証は、社団法人日本冷凍空調工業会のルームエアコン検定制度に登録済みの工場で製造されたエアコンにのみ、貼付されるものです。この検定証が貼付された製品は、性能に関して信頼性が実証されています。(一部の商品には適用しておりません。)17

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