住まいのエアコン 2017年4月
5/40

省エネ・快適ZEHを取り巻く現状 (経済産業省ホームページ抜粋)我が国の家庭部門における最終エネルギー消費量は石油危機以降約2倍に増加し、全体の15%程を占めています。また、東日本大震災後の電力需給の逼迫やエネルギー価格の不安定化などを受け、家庭部門における省エネルギーの重要性が再認識されています。加えて、2015年7月に策定された長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)では、省エネルギーについて、石油危機後並の効率改善(35%程度)を実現することを目標としており、そのためには、住宅そのものの省エネが不可欠となっています。「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定しています。ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)におすすめネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とは20%以上省エネ出典:経済産業省 資源エネルギー庁のホームページhttp://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/*算出条件床面積:120.08m2、地域区分:6地域、外皮面積の合計:307.51m2外皮平均熱貫流率(UA):0.6W/m2・K暖房期平均日射熱取得率(ηAH):2.8、冷房期平均日射熱取得率(ηAC):2.8太陽光発電無し■ 容量可変型コンプレッサー搭載有無の1次エネルギー消費量比較020(GJ/年)105.8 GJ/年非搭載エアコン搭載エアコン冷房設備9.2 GJ/年暖房設備5.9 GJ/年冷房設備暖房設備11.5 GJ/年14%減少合計約東芝だけ!家庭用エアコンにおいて、(4月東芝調べ、4月1日時点)ZEHは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創る事で、1年間で消費するエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅①ZEHの「高断熱基準」を満たした上で、快適な室内空間を保ちながら、エネルギーを上手に使うためには、空調設備、換気設備、照明設備、給湯設備等の高効率化が重要②躯体の高断熱化と設備の高効率化により、省エネ基準よりも20%以上の省エネをZEH基準として設定エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)について国立研究開発法人建築研究所より、住宅の一次エネルギー消費量を算出する計算プログラム「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」が公開されています。その計算プログラムの中で、当社DRHシリーズは「容量可変型コンプレッサー」を「搭載する」として計算する事が可能です。DRHシリーズはHEMS対応エアコンです。エネルギー消費性能計算プログラムで「容量可変型コンプレッサー」「搭載する」を選択できるのは東芝だけ!※東芝だけ!※※4月東芝調べ、4月1日時点エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版) http://house.app.lowenergy.jp/商品の色は、印刷の具合で実物とは若干異なる場合があります。また、お部屋の装飾・照明等により、商品の色が違って見える場合があります。掲載の写真および図版はイメージです。このページはRAS-C406DRHを中心に説明しています。5

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る