ニュースリリース
富士工場の新技術棟の建設について
2018年08月01日
東芝キヤリア株式会社
東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:久保 徹)は、研究・開発力強化のため、静岡県富士市の富士工場敷地内に「新技術棟(仮称)」を建設することを決定しました。2019年1月に着工し、竣工は2019年12月末の予定で、約57億円を投資する計画です。
今回決定した投資は主に建設費に充当されますが、当社は、新技術棟建設を機に開発設備投資を順次実施していきます。
当社は、2014年に㈱東芝と米国ユナイテッドテクノロジーズ社との間で合意した業務用空調事業における戦略的提携に基づき、売上高倍増の達成に向けて※1グローバル事業展開を進めています。当社における研究・開発・製造のグローバルコントロールセンターである富士工場に「新技術棟」を建設し、製品開発および新技術開発の強化を図ることで、グローバル事業展開を更に加速し、持続的成長を実現します。
「新技術棟」では、執務エリアを実証実験オフィスとし、実際の執務空間で当社の製品や技術などを様々な条件下で使用・検証し、お客様へのソリューション提案力を強化します。また、各種試験室を充実させ、国内外向け製品の開発スピード・商品競争力を向上させます。
今後も当社は、グローバルに成長を続ける「ヒートポンプソリューションカンパニー」を目指し、競争力強化に向けた取り組みを進めていきます。
●新技術棟外観イメージ図
東芝キヤリア新技術棟(外観予定図) (JPG:1.22MB)
●建屋の概要(予定)
- ※12014年以降10年間で当時(2013年度)の年間売上高16億ドルから倍増させることを目指している。
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東芝キヤリア株式会社 広報室 TEL:044-331-7401
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