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東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

「世界初の業務用・家庭用インバータエアコン」IEEEマイルストーン贈呈記念式典を開催

2021年03月16日

東芝キヤリア株式会社

 東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:久保徹)が世界で初めて開発、量産を行った業務用および家庭用インバータエアコン(スプリットタイプ)が、世界最大の電気・電子関係の学会であるIEEEから「IEEEマイルストーン」に認定されたことを受け、本日、当社富士事業所においてIEEE主催によるマイルストーン贈呈記念式典が開催されました。

 本式典には、IEEE関係者や富士市の小長井義正市長をはじめ、大学、学会関係者など約70名が現地およびオンラインにて出席しました。認定プラークの授与にあたり、IEEE前会長の福田敏男氏からは、「今回マイルストーンに認定した東芝キヤリアの業務用・家庭用インバータエアコンは、快適性とエネルギー効率の両立により世界中への普及に貢献しました。昨今の困難な状況下において、私たちの職業の誇りと名声を称えることで、エンジニア、科学者、技術者がどのように私たちのグローバルコミュニティに貢献し、今日の技術的に進んだ世界の構築に貢献したかを示します。技術者や科学者の偉業を称え、人類の利益のために技術革新と卓越性を促進するというIEEEの主目的はより重要になると考えています。」と挨拶をいただきました。

 当社社長の久保 徹からは、「世界初の業務用・家庭用インバータエアコンがIEEE マイルストーンの認定をいただきましたことを大変光栄に思います。当社はこれまで培ってきた偉大な功績を誇りとし、ヒートポンプ技術を軸に、お客様のさまざまなご要望に的確にお応えできる付加価値の高い環境調和型製品・サービスを提供することにより、社会ならびに地球環境に貢献してまいります。」と感謝の意を述べました。

 また、当社副社長のウーン ウィーチンは、「当社が技術革新、製品、ソリューションを通し社会およびサステナビリティに貢献し続ける中、この度のIEEEマイルストーン認定は大変有難く大切に感じています。グローバルアライアンスパートナーであるCarrier社とともに、弊社は約150の国と地域のお客様向けに事業を展開しています。今後も革新的な技術開発に取り組み、次なる世代のためのよりよい世界を創出すべく貢献してまいります。」と述べました。

 当社は、昨年5月に富士事業所内において、東芝キヤリアグループのR&Dの中核拠点となる新技術棟『e-THIRD』の稼働を開始しました。この『e-THIRD』を起点に、これまで培ってきたヒートポンプ技術に、サイバー・フィジカル・システム(CPS)の技術を加え、革新的なイノベーションの創造に挑戦していきます。

  • 当時の東京芝浦電気株式会社(東芝)。その後、東芝空調部門は、1999年東芝キヤリア株式会社設立に伴い、同社に事業移管され現在に至る。

贈呈式の様子

贈呈式の様子
左からIEEE 名古屋支部 Chair 片山 正昭氏、IEEE 前年度会長 福田 敏男氏、当社社長 久保 徹、当社副社長 ウーン ウィーチン

世界初の業務用・家庭用インバータエアコンについて

当社は、1980年に業務用、1981年に家庭用のインバータエアコンを世界で初めて開発、量産化しました。それまでのエアコンは、商用電源周波数(50Hzまたは60Hz)の一定速度でコンプレッサーを運転しており、目標設定温度を基準にコンプレッサーのオン/オフを繰り返すため、部屋の温度むらが大きくなり、消費電力も大きいことが課題でした。そこで当社は、パワーエレクトロニクス技術およびマイクロコンピュータ制御によりインバータの大幅な小型化・軽量化を実現しながら、コンプレッサーを可変速度にて運転させ冷暖房能力を細やかに調整できるインバータエアコンを開発しました。これにより、高い快適性とエネルギー効率の大幅な向上を実現することができ、インバータエアコンは国内のみでなく世界中に幅広く普及してきました。
 

世界初の業務用インバータエアコン(左)と家庭用インバータエアコン(右)
世界初の業務用インバータエアコン(左)と家庭用インバータエアコン(右)

IEEE(アイ・トリプル・イー:Institute of Electrical and Electronics Engineers)について

人類社会の有益な技術革新に貢献する世界最大の専門家組織であり、世界160ヶ国以上、40万人を超える会員が所属。1884年設立のAIEE(American Institute of Electrical Engineers)と1912年設立のIRE(Institute of Radio Engineers)の統合により、1963年1月にIEEEとして新たに発足した。 活動内容としては、地域ごとのIEEE支部(Section)の活動、研究分野グループ(Society)の活動などが含まれる。
 

IEEEロゴ

東芝グループの環境ビジョン2050について

東芝グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年のあるべき姿として描き、これに向けた企業のビジョンとして環境ビジョン2050を設定しています。「つくる、つかう、いかす・かえす」という製品のライフサイクルを通じて、社会の安心・安全と、まだ見ぬ感動や驚きを与える豊かな価値を創造すると同時に、環境影響低減のために「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの課題に取り組むことで、地球との共生を図っていきます。

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