東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

ビル用マルチエアコン「スーパーマルチu暖太郎シリーズ」 が2022年度省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)を受賞

2023年01月11日

国内商品企画部

東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市)は、寒冷地向けビル用マルチ空調システム「スーパーマルチu暖太郎シリーズ」が、一般財団法人省エネルギーセンター主催の2022年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において、省エネルギーセンター会長賞を受賞したことを発表しました。

当社は、健康的で安全、サステナブルかつインテリジェントなビルおよびコールドチェーンのソリューション提供におけるグローバルリーダーであるCarrier Global Corporation(NYSE:CARR)の空調事業部門のひとつ、Global Comfort Solutions (GCS) の傘下です。

省エネ大賞(主催:一般財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)は、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネの取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するもので、国内全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。

当社製品の受賞は今回で30回を超えており、9年連続での受賞となりました。表彰式は2月に東京ビッグサイトにて開催されます。

今回の受賞につき、GCS Japan社長 久保徹は「スーパーマルチu暖太郎は、当社技術の独自性と卓越性を体現する製品です。今回の受賞は大いなる光栄であり、今後も当社では、最新技術を用いて高エネルギー効率ソリューションの提供推進によって持続可能な地球環境に貢献し、Carrier傘下で得られるメリットであるシナジーを通してお客様にさらなる価値を提供してまいります」と話しました。

「スーパーマルチu暖太郎シリーズ」は、寒冷地向けビル用マルチ空調システムとして、熱源転換(燃焼式⇒電気式)促進によるカーボンニュートラルに向けた需要や、空質向上のための省エネ換気・外気導入といった需要に対応すべく、2021年7月に発売されています。

本製品は、低外気温での使用においてこれまで室内機や外気処理エアコンなどにみられた課題を、革新的な技術・機能をもって克服したことが評価され、受賞に至りました。なお、これらソリューション技術・機能については、北海道電力(株)様との共同実証を行いました。

暖太郎_筐体写真
受賞製品:MMY-MUP2241HN, MMY-MUP2801HN, MMY-MUP3351HN
詳しくは、こちら (PDF:0.59MB)をご覧ください。

東芝キヤリアについて

東芝キヤリア株式会社(TCC)は、2022年、Carrier Global Corporation HVAC部門の事業部門であるGlobal Comfort Solutions (GCS)の傘下となりました。GCSでは、高エネルギー効率、低GWP技術、デジタル、卓越したオペレーションや、サービスソリューションを通してお客様のカーボンニュートラル化をサポートすることを目的としています。現在、GCSでは、広範な製品、技術をカバーして多様性に富んだ販売を行い、製造・研究開発分野のグローバル拠点、強力なブランドを有しており、健康的で安全、サステナブルかつインテリジェントな快適性に富んだソリューションのグローバル展開に尽力しています。

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東芝キヤリア株式会社 国内事業本部広報担当
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