東芝キヤリア、「健康経営優良法人2023 ホワイト500」に認定

東芝キヤリア株式会社(TCC)およびその完全子会社である東芝キヤリアエンジニアリング&ライフサポート株式会社(TCEL)は、経済産業省および日本健康経営会議による「健康経営優良法人認定制度」における「ホワイト500」にこの度初めて認定されました。
 
TCCおよびTCELは、健康的で安全、サステナブルかつインテリジェントなビルおよびコールドチェーンのソリューション提供におけるグローバルリーダーであるCarrier Global Corporation(NYSE:CARR)の傘下です。

「健康経営優良法人認定制度」とは、経済産業省と日本健康経営会議が実施する顕彰制度であり、特に優良な健康経営を実践している法人を認定するものです。この認定を受けた企業は、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価されます。TCCおよびTCELは、今回を以って「健康経営優良法人2023」に5年連続で認定されました。また、今回3,000社を超える応募の中で、全従業員に対する疾病の発生予防、ストレス関連疾患の予防・対応への取り組み等が高い評価を受け、上位法人に冠される「ホワイト500」の栄誉を授かりました。

働く人々の健康増進の重要性は世界的にも重視されており、OECDが2022年に発表した保健政策研究報告「Promoting Health and Well-being at Work(職場における健康と福祉の促進)*1」では、企業での従業員健康増進は、職業上のリスク予防、医療費軽減、病欠者減少や生産性向上が実現可能と報じています。 

今回の認定に対し、Carrier空調部門GCS Japan 社長　久保徹は、「当社がホワイト500に認定されたことを名誉に思います。従業員満足度とエンゲージメントを高め生産性を向上していくことで、お客様により良い製品、ソリューション、サービスの提供に引き続き邁進してまいります」とコメントしています。
 
「健康経営優良法人」認定制度の詳細はこちらからご覧ください。


*1 職場における健康と福祉の促進 : 方針と実践 |OECD保健政策研究 |OECD iLibrary (oecd-ilibrary.org)

東芝キヤリアについて

東芝キヤリア株式会社(TCC)は、Carrierの傘下として、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用およびLC向けお客様に提供しています。Carrier Global Corporation (NYSE: CARR)の一部であるCarrierは、健康的で安全、サステナブルかつインテリジェントなビルおよびコールドチェーン向けのソリューションにおいて世界をリードしています。