東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

スポット・ゾーン空調システム FLEXAIRが「低CO2川崎ブランド’19」に認定

2019年11月21日

東芝キヤリア株式会社

 東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:久保徹)の「スポット・ゾーン空調システム FLEXAIR」がCO2削減に貢献するものとして評価され、「低CO2川崎ブランド’19」の製品・技術部門で認定を受けました。11月13日にカルッツかわさきで開催された「第12回川崎国際環境技術展」の認定結果発表会で授与式が執り行われました。当社は2018年度にも「ユニバーサルスマートX EDGEシリーズ」で同認定を受けています。

 「低CO2川崎ブランド」はライフサイクル全体を通じてCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスを評価し、広く発信することを通して地球温暖化対策を推進するもので、川崎市などで構成する「低CO2川崎ブランド等推進協議会」が認定を行っています。本活動は平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞し広く認められている活動です。

 当社の「スポット・ゾーン空調システム FLEXAIR」は、工場・倉庫・展示場等の大空間において、スポット及びゾーン空調に対応可能な空調システムで、大空間内の各所に個別制御可能な室内ユニットを設置することで、必要エリアのみの空調を可能にした製品です。従来の空調システムと比較して消費電力を削減し、CO2排出量を削減していることが評価され「低CO2川崎ブランド’19」に認定されました。
 また、本製品は同協議会による「2019年度川崎メカニズム認証制度※1」にも同時に認証されました。


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・ニュースリリース
 「平成30年度省エネ大賞にて大空間向け新空調システム「FLEXAIR」が経済産業大臣賞受賞」
 https://www.toshiba-carrier.co.jp/news/press/190115/

  • ※1川崎の特徴・強みである優れた環境技術を活かした地球規模でのCO2排出削減を推進するため、市内企業の環境技術が市域外でCO2の削減に貢献している量(域外貢献量)を「見える化」し、企業が市場で適切に評価される仕組み。

東芝グループの環境ビジョン2050について

 東芝グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年のあるべき姿として描き、これに向けた企業のビジョンとして環境ビジョン2050を設定しています。「つくる、つかう、いかす・かえす」という製品のライフサイクルを通じて、社会の安心・安全と、まだ見ぬ感動や驚きを与える豊かな価値を創造すると同時に、環境影響低減のために「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの課題に取り組むことで、地球との共生を図っていきます。

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