東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

東芝キヤリアのコンデンシングユニット(冷凍機)「PROCOOL」が「低CO2川崎ブランド’20」に認定

2021年01月19日

東芝キヤリア株式会社

 東芝キヤリア株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:久保徹)のコンデンシングユニット(冷凍機)「PROCOOL」がCO2排出量削減に貢献している製品・技術として評価され、「低CO2川崎ブランド’20」に認定されました。 

 「低CO2川崎ブランド」は、ライフサイクル全体を通じてCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスを評価し、広く発信することを通して地球温暖化対策を推進するもので、川崎市などで構成する「低CO2川崎ブランド等推進協議会」が認定を行っています。

 当社の「PROCOOL」は、低温物流倉庫や食品加工所等の冷凍・冷蔵設備用として、ドラッグストアや食品スーパーマーケットの冷凍・冷蔵ショーケース用として年間を通して極めて効率の高い運転が可能で、高い省エネ性を発揮する冷凍機です。今回、大容量DCツインインバータロータリーコンプレッサを搭載し、低・中負荷運転時の効率を向上することで使用時の電力量を削減しCO2排出量削減に貢献していることが評価され、「低CO2川崎ブランド’20」に認定されました。また、本製品は同協議会による「2020年度川崎メカニズム認証制度注1」にも同時に認証されました。

 当社は、2018年度に「ユニバーサルスマートX EDGEシリーズ」、2019年度に「スポット・ゾーン空調システム FLEXAIR」が同認定を受けており、3年連続での認定となります。
 
 今後も環境創造企業として、付加価値の高い環境調和型製品を国内外に提供していきます。

  • 注1川崎の特徴・強みである優れた環境技術を活かした地球規模でのCO2排出削減を推進するため、市内企業の環境技術が市域外でCO2の削減に貢献している量(域外貢献量)を「見える化」し、企業が市場で適切に評価される仕組み。

製品外観

PROCOOL
 プレス画像 (JPG:0.41MB) 

詳細は、こちらのプレスリリースを参照ください。

東芝グループの環境ビジョン2050について

東芝グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年のあるべき姿として描き、これに向けた企業のビジョンとして環境ビジョン2050を設定しています。「つくる、つかう、いかす・かえす」という製品のライフサイクルを通じて、社会の安心・安全と、まだ見ぬ感動や驚きを与える豊かな価値を創造すると同時に、環境影響低減のために「地球温暖化の防止」「資源の有効活用」「化学物質の管理」の3つの課題に取り組むことで、地球との共生を図っていきます。

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