東芝キヤリア株式会社

ニュースリリース

「スーパーマルチuシリーズ 冷暖フレックス・冷暖切替ユニット」の発売について
    (冷暖同時運転型 高効率S仕様/高効率仕様/寒冷地仕様)

2024年01月26日

東芝キヤリア株式会社

東芝キヤリア株式会社は、ビル用マルチ空調システム スーパーマルチu®シリーズ の新製品として、冷暖フレックス(冷暖同時運転型 高効率S仕様(ハイグレード)/高効率仕様(スタンダード)/寒冷地仕様(全201機種)と、冷暖同時運転を可能にする冷暖切替ユニット(全5タイプ)を2024年夏に発売することを発表しました。

当社は、気候変動やエネルギーといった問題に対するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE:CARR)の傘下です。

本製品は、省エネ性と付加価値の向上に貢献する「スーパーマルチuシリーズ」の高機能技術を踏襲し、熱回収運転を可能とする冷暖同時運転型のビル用マルチ空調システムです。施工性や設計自由度に改善を加えラインアップを拡充した冷暖切替ユニットと併せ、発売いたします。

なお、本製品の詳しい特長については下記をご覧ください。

Carrier HVAC Japan社長 久保徹は、「お客様のニーズに先回りする形でお応えすることが、本年も引き続き当社の目標となっています。当社技術の独自性と卓越性を体現する「スーパーマルチuシリーズ」に冷暖同時運転型の本製品が加わり、拡充された製品ラインアップを擁してより良くお客様のニーズにお応えしていく所存です」とコメントしています。
 
今後も、当社はお客様にさらなる付加価値を提供すべく、時代やニーズに先行した製品を開発し、お客様に価値を提供してまいります。

東芝キヤリアについて

東芝キヤリア株式会社は、エネルギー効率に優れた製品を統合したサステナブルなソリューションを家庭用、店舗・ビル用、工場用途としてお客様に提供しています。当社は、次世代の人と地球のために気候変動やエネルギーといった問題に対応するインテリジェントなソリューション提供で世界をリードするCarrier Global Corporation (NYSE: CARR)の傘下です。

当社に関しての詳細はこちらをご覧ください。

本製品の主な特長

1.ラインアップの拡充
・高効率S・高効率・寒冷地の3シリーズ、合計201機種(塩害・重塩害仕様含む)をラインアップ
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2.冷暖切換ユニットの拡充
・個別式2機種、集合式3機種の合計5機種をラインアップ
・設計自由度の拡大と集合式の接続数低減による施工性の改善を実現
・個別式は従来の入口側3配管接続から2配管接続(液管接続不要)となり省工事
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      個別式              集合式(4分岐、8分岐、12分岐)

3.運転温度範囲の拡大
・冷房運転は外気温度48℃まで、暖房運転は外気温度-25℃まで(寒冷地仕様は-27℃まで)

4.オートチャージ機能の標準搭載
・冷凍サイクルとアルゴリズムを進化させた適正冷媒量のオートチャージ機能で施工作業の効率化を実現
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         ※:オートチャージ機能は使用できる温度制限があります。

5.スーパーマルチu®シリーズの優れた機能を継承
・個別除霜、除霜連携、ピーク電力カット、室外機自動切替制御(運転台数制御・ローテーション運転)、
BCP対応、静音モード、など
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           スーパーマルチuシリーズ 冷暖フレックス(高効率仕様) 外観

本ニュースリリースについてのお問い合わせ先

東芝キヤリア株式会社 広報室
Mail:Tcc-media-relations@ml.toshiba.co.jp

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