日本キヤリア株式会社

社員インタビュー

[写真] 今川 響
  • 海外営業
  • 今川 響
  • 2018年入社
  • 所属:グローバル営業戦略部
  • 卒業学科:グローバル地域文化学科

私の仕事

欧州の販売代理店向け営業

各国の販売パートナーである販売代理店のうちドイツ、ギリシャ他欧州5社ほどを担当し、その地域・国に合った販売戦略の構築・提案をメインに行っています。
私たちの仕事の大きな目的の一つは、世界中に東芝ブランドの製品を更に広めていくことであり、その為に現地の販売代理店と様々な戦略や販売計画を協議し、実行に移しています。また、そうした中でその国の気候や特色にあった製品の提案や製品性能の改善を社内の関係部門にフィードバックすることも重要です。例えば欧州ではSDGsや脱炭素といった環境課題に対して前進的な取り組みを行う地域であり、そこで求められる商品はやはり”環境に優しい”ものでなくてはなりません。そういった需要を社内と共有し、製品の価格・機能の改善や新製品の開発等につなげていくのも業務の一環です。

仕事の好きなポイント!

「異文化」をまさに体感できる環境

販売代理店や海外拠点のローカルスタッフ等、国外の人とも日常的に仕事をしていると、例えば「ある国の人にはわかってもらえることも別の国の人からはなかなか理解を得られない」といった、文化間の壁に直面する瞬間も多くあります。その国々によって意思の表現方法やビジネスにおいて重要視している点が異なることを日々強く感じます。そうした相手から信頼を得て、欧州という地域で事業を拡大していく醍醐味はグローバル事業部門ならではと感じています。
”仕事に答えはない”とはよく言いますが、まさにこうしたところにこそ、頭に汗をかきながら必死に考えて解決策を探していく、仕事の面白さを感じられる部分の一つと思っています。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由/ここが好き

若いうちから挑戦できる機会が多い

海外の空調業界は家庭用・業務用ともにまだまだ普及が進んでおらず、様々な需要が点在し、非常に伸びしろのある成長市場です。一方、それに対して知るべきこと、やるべきことが非常に多いため、その分若手社員にとっても多くのチャンスを得られる機会が多いと思います。
また、日本キヤリアのグローバル事業本部は、直接海外顧客と接点があるため、業界の知識だけでなく、貿易、国際情勢、多文化なビジネスマナーに触れる機会も多く、社会人として成長できる環境と感じています。

将来の目標や夢

ローカルの言葉を話して市場にもっと近づく!

海外の人々との仕事は基本的に英語で行っています。もちろん英語だけでも業務は遂行できますが、いつかその国、その土地の言語(欧州だけでもドイツ語やフランス語、ギリシャ語など)を使ってコミュニケーションを図っていければと考えています。
私たちメーカーはどうしても市場から遠く、市場の生の声を入手するため、時には現地に入ってそこの人々と話すことも必要です。英語でも十分な意思疎通はとれますが、その国の言葉を話すことができれば、より親密な関係を築け、より正確かつ多くの情報や需要が得られるのではと考えています。

お問い合わせ

このページのトップへ